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グレード |
1800・ディーゼル・DX |
1600・ロングデッキ・DX |
1600・STD |
車両型式 重量 |
車両型式 |
N-CT147V-TXMDS |
L-TT147V-TUKDS |
L-TT147V-TXKRS |
重量(kg) |
1090 |
1030 |
1025 |
寸法 |
全長(mm) |
4505 |
4505 |
4505 |
全幅(mm) |
1660 |
1660 |
1660 |
全高(mm) |
1425 |
1425 |
1425 |
ホイールベース(mm) |
2500 |
2500 |
2500 |
エンジン |
エンジン型式 |
1C |
12T-J |
12T-J |
エンジン種類 |
直列4気筒 |
直列4気筒 |
直列4気筒 |
排気量(cm3) |
1839 |
1588 |
1588 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/65/4500 |
-/86/5600 |
-/86/5600 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 TT147V(1600), CT147V(1800) です。 |
「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
ハードトップは基本ボデーを、セダンではなく、車高の低い「セリカ」ベースとしたためスポーティーさを増した。ボデーバリエーションは「4ドアセダン」、「2ドアハードトップ」、「4ドアバン」の3種で、「リフトバック」は中断した。
シャシーとサスペンションは、3代目「カリーナ」「セリカ」と共用したためステアリングはダイレクト感に優れるラック・アンド・ピニオン式となり、スポーティグレードには4輪独立懸架を採用し、“走り”のイメージを強めた。エンジンは “レーザーシリーズ”と称される新世代型を導入し、1.5リッター(3A-U)、1.8リッター(1S-U)、1.8リッター(3T-EU)、2.0リッターDOHC(18R-GEU)、および1.8リッター・ディーゼル(1C)の5種を用意した。さらに1982年10月には、日本車初となる1.8リッターDOHCターボ付ユニット(160PS、3T-GTEU)を加えた。
1983年10月、8代目となるFF(前輪駆動コロナ)の4ドア車発売に合わせ、7代目の車種を大幅に整理した。なお、先行して同年1月に“FF 5ドア車(リフトバック)”を発売しており、「コロナ セダン」のラインナップは、“FF 4ドアセダン”、“FR 4ドアセダン”、“FF 5ドアセダン(リフトバック)”となった。また、1985年8月、4代目「セリカ」のFF化と同時に設定した「セリカ」ベースのノッチバッククーペを「(FR)コロナ ハードトップ」の後継モデルとした。