日本

トヨタ

60008793

3代目

Sprinter Coupé

スプリンター クーペ

発売日 1974年 4月26日

ボデ―タイプ

クーペ

CP

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グレード 1600・トレノGT 1600・GS 1400・DX
車両型式
重量
車両型式 TE47-MQZGR TE47-MZBR TE45-KD
重量(kg) 935 910 895
寸法 全長(mm) 4070 4070 4070
全幅(mm) 1600 1600 1600
全高(mm) 1300 1310 1310
ホイールベース(mm) 2370 2370 2370
エンジン エンジン型式 2T-GR 2T-BR T
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1588 1588 1407
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/110/6000 -/100/6000 -/86/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 TE47(1600), TE45(1400) です。
1974年4月に発売した3代目。これまでと同様に、「スプリンター」は姉妹車の「カローラ」よりやや上級かつスポーティに設定している。車両サイズは先代に比べてホイールベースを35mm、前後トレッドを40mm拡大したが、このボデーの大型化は、排出ガス規制や衝突安全性対応に必要なスペース確保のためでもあった。

4ドアセダンと2ドアクーペでスタート。セダンが「カローラ」と基本的に同じボデーを用いるのに対し、クーペは専用ボデーとした。エンジンはOHVの1200ccと1400cc、OHVまたはDOHC1600ccの4種で、シングルおよびツイン・キャブレター仕様、プレミアムおよびレギュラー仕様なども揃えた。この世代は、年々強化される排出ガス規制の対策を進めた時代で、世代末期までに、ほぼ全車の「53年(1978年)規制適合」を果たした。この間、1200ccは1300ccへと排気量を拡大。排出ガス規制対応のほか、モデルライフ中にはアメリカでの衝突安全規制の影響を受け、衝撃吸収バンパー、ボデーサイド保護モールディング、緊急時にロックするELR付シートベルトなども採用した(一部車種を除く)。

1976年1月にリフトバックを新設、1977年1月にはハードトップを追加した。
生産工場 高岡工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨタオート店
英語で「短距離走者」という意味
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