日本

トヨタ

60003154

1代目

Corolla

カローラ

発売日 1966年11月 5日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード デラックス スペシャル スタンダード
車両型式
重量
車両型式 KE10-D KE10-B KE10
重量(kg) 710 700 690
寸法 全長(mm) 3845 3845 3845
全幅(mm) 1485 1485 1485
全高(mm) 1380 1380 1380
ホイールベース(mm) 2285 2285 2285
エンジン エンジン型式 K K K
エンジン種類 水冷直列4気筒頭上弁式 水冷直列4気筒頭上弁式 水冷直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1077 1077 1077
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/60/6000 -/60/6000 -/60/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 KE10, KE10B, KE10D です。
「パブリカ」と「コロナ」の中間に設定した1リッタークラスの5人乗り小型セダンで、1966年11月に発売。「カローラ」は、トヨタの最も成功したモデルというだけでなく、一足先に発売された日産の「ダットサン サニー1000」とともに、わが国へ本格的モータリゼーションをもたらした。「パブリカ」で学んだ“自家用車”購買層の上級志向心理に、性能、品質、経済性、快適性など、あらゆる面で応えた。

さらにプラスアルファの要素としてスポーティさを加味した。具体的には、セミファストバックスタイル、このクラスの平均より排気量を100ccプラスした新開発の水冷4気筒1100ccエンジン、当時主流だったベンチシート/3速コラムシフトではなく、セパレートシート/4速フロアシフトの採用などである。

また、日本製乗用車として初めて、マクファーソンストラット式フロント・サスペンションも採用した。当初2ドアセダンでスタートし、1967年5月には4ドアと商用車の2ドアバン、オートマチック・トランスミッション(トヨグライド:2AT)を追加。1969年9月には排気量を1200ccに拡大し性能を向上させた。
生産工場 高岡工場、関東自動車工業(株) [1969年12月~]
販売会社 パブリカ販売会社
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
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