|
グレード |
デラックス |
スペシャル |
スタンダード |
車両型式 重量 |
車両型式 |
KE10-D |
KE10-B |
KE10 |
重量(kg) |
710 |
700 |
690 |
寸法 |
全長(mm) |
3845 |
3845 |
3845 |
全幅(mm) |
1485 |
1485 |
1485 |
全高(mm) |
1380 |
1380 |
1380 |
ホイールベース(mm) |
2285 |
2285 |
2285 |
エンジン |
エンジン型式 |
K |
K |
K |
エンジン種類 |
水冷直列4気筒頭上弁式 |
水冷直列4気筒頭上弁式 |
水冷直列4気筒頭上弁式 |
排気量(cm3) |
1077 |
1077 |
1077 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/60/6000 |
-/60/6000 |
-/60/6000 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 KE10, KE10B, KE10D です。 |
生産工場 |
高岡工場、関東自動車工業(株) [1969年12月~] |
販売会社 |
パブリカ販売会社 |
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
さらにプラスアルファの要素としてスポーティさを加味した。具体的には、セミファストバックスタイル、このクラスの平均より排気量を100ccプラスした新開発の水冷4気筒1100ccエンジン、当時主流だったベンチシート/3速コラムシフトではなく、セパレートシート/4速フロアシフトの採用などである。
また、日本製乗用車として初めて、マクファーソンストラット式フロント・サスペンションも採用した。当初2ドアセダンでスタートし、1967年5月には4ドアと商用車の2ドアバン、オートマチック・トランスミッション(トヨグライド:2AT)を追加。1969年9月には排気量を1200ccに拡大し性能を向上させた。