
みなさん、こんにちは!メタポリスキャスターのメタガワです。
とうとうバーチャルフォーラムも最後となってしまいました。
このレポートも今回が最後です。
少し寂しい気もしますが、最後こそ、はりきってお届けしたいと思います!
では、昨日20:50から行われた第2部「TOYOTA METAPOLIS TOKYO MOTORSHOW STYLE」のレポートをどうぞ~♪
第2部バーチャルフォーラムには、約2,100人の方が参加されました。回を重ねる毎に増え、今回は過去最高の参加者です!多くのみなさんに「興味を持っていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます!
メタポリス―池袋・アムラックス東京を中継でつないで
第1部では東京モーターショー会場からの中継を交えてお送りいたしましたが、第2部では東京・池袋にあるアムラックス東京とメタポリスをライブ中継でつないだリアル・バーチャルの同時開催となりました。
メタポリスにも、またリアルイベント会場のアムラックス東京にも大勢のメタポリスユ
ーザーの皆さんにお集まり頂けました♪
リアル会場に行けない方もメタポリスで臨場感満点のイベントをお楽しみいただけと
思います。
これまでのバーチャルフォーラムにも参加された方が多く、「メタガワさんはFCHVの利用方法についてどう思う?」などと難しい質問をされ、ワタクシあせってしまいました。。。(汗)そんな、みなさんの理解度が良く分かる一面も見受けられましたよ。まさに、有終の美を飾るにふさわしい雰囲気でした!
そんな、いつも以上ににぎやかな雰囲気の中、司会の中村伊代さん、そしてゲストのサッシャさんとカーライフエッセイストの吉田由美さんが登場してイベントスタートです!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、サッシャさんと吉田さんはメタポリス内のラジオ番組「トヨタメタポリススタイルBlue Style」に出演していただいています。吉田さんはプライベートでも「バーチャルフォーラム」にも参加したことがあるそうなので、みなさんももしかしたら会っているかもしれませんね♪
この後、お二人はリアル会場から参加いただくためにアムラックス東京へ。続いて登場したのは、すっかりおなじみクルマ博士とミライくん、エコルちゃんです。3人とも、最後のフォーラムということでいつも以上に気合が入ってましたよ~。
そして、まずはクルマ博士が前回までのおさらいをしてくれました。
クルマ博士のおさらい!
バーチャルフォーラムでは主に2つのテーマを軸にイベントを開催してきたんじゃ。一つは「シームレスなモビリティライフ」、もう一つは「低炭素社会におけるカーライフ」じゃ。
つなぎ目のないという意味の“シームレス”では、パーソナルモビリティに乗ったままクルマに乗り降りできる「シームレス」な仕組みを、i-Lingとレイビルを使って再現したのう~。
低炭素社会については、クルマの動力源であるガソリンの代わりに電気や燃料電池等の新たな動力源が社会インフラとどう関わっていくのかを提案したんじゃ。
そうでした! 低炭素社会にするためのカーライフは、EVやFCHVなど魅力的な乗り物の紹介とその使い分けの提案がされましたね。
ちょっと難しかった記憶がありますが…。
第1回バーチャルフォーラムの様子はこちら
第2回バーチャルフォーラムの様子はこちら
第3回バーチャルフォーラムの様子はこちら
ここでアムラックス東京からの中継が入り、第1回バーチャルフォーラムでご登場いただいたトヨタ自動車 東京デザイン部 部長の布垣さんと、第2日にご登場いただいたヨタ自動車 技術統括部 主査の梅山さんがリアル会場から出演されました。
お二人にはこれまで意見交換を通じて構築してきた未来のカーライフがどのようなものになったのか、またみなさんからの質問にも答えてくださいました。
シームレスなモビリティライフを研究されている布垣さんは、
布垣さんコメント
「機能性はもちろんのことデザイン的にも美しいスタイリッシュなものを作り上げたいですね。モビリティと会話しながら行動を検索でき、クルマにインプットするシームレスの流れを完成させます」
次に「低炭素社会におけるカーライフ」について梅山さんは、
梅山さんコメント
「地球のことを大事に考えながらエネルギーを大切に使っていく、環境に優しい社会を構築していかなくてはいけないと思いますね。低酸素社会は、みんなで協力しながら作り上げていくものだと思います」
そして、メタポリスを代表してリュウさん、
リュウさんコメント
「お二人がおっしゃった“シームレスなモビリティライフ”と“低炭素社会”がメタポリスに再現されています。本日からは、これまでのバスに変わり、共同利用できるEV(電気自動車)やFCHVトラックが登場しました。ぜひお試しください」
布垣さん、梅山さん、そしてリュウさん、ありがとうございました♪
ワタクシも早速メタポリスで体験してみましたが、実際に試してみることでさらに理解することができました!
みなさんもぜひメタポリスでお試しくださいね♪
しかし、リアルリュウさんはじめて見ました!
ユーザーのみなさんからは、「りゅうさーん」という掛け声や「テライケメン」などなど、感想が飛び交っていました♪
メタポリスの企画はこの人から生まれてるんですよね。
これからも面白い企画を考えてくださいね♪
リュウさんおお話しにもあったように、未来の乗り物で電気自動車の「エコミューター」とFCHVトラックが昨日より登場しています。ぜひ、東京モーターショーブースと合わせて、お立ち寄りください!
まだ、このメタポリスに再現された未来のカーライフを体験されてない方はぜひ試してみてくださいね。きっと感激しますよ!
バーチャルフォーラムを振り返って
最後にアムラックスの布垣さん、梅山さん、リュウさんにこれまでの感想をうかがいました。
布垣さん
「みなさんと直接お話させていただき、貴重な意見をたくさんいただきました。悲観的ではなく、希望的な未来のために研究・開発頑張ります!」
梅山さん
「心強いご意見をたくさんありがとうございます! 楽しいクルマ、夢のクルマの実現のために、みなさんのアイデアを参考にさせていただきながら実現させます」
リュウさん
「いつもはアバター出演ですが、今日はリアル会場だったので緊張しました(笑)。でも、みなさんのユニークな意見が聞けてよかったです」
3人とも感慨深げなコメントですね。
ワタクシも今回のバーチャルフォーラムを通して、今まで考えたこともなかった“未来のカーライフ”について知り、大変勉強になりました。
そして、未来のクルマ社会への興味をもつことができました!
みなさんはいかがでしたか?
そうそう、イベント中に布垣さん、梅山さんともに今回ご紹介した未来のカーライフは2020年頃の実現をイメージしているとおっしゃってましたよ。
あと10年… みなさんは何歳になっていますか?
実現する日が少しでも早く来て欲しいですね♪
今後もトヨタメタポリスでは、未来のカーライフを提案していくようです。
ぜひ今後のメタポリスにもご期待下さいね♪
最後にお詫びがございます。
前回9月17日の第3回バーチャルフォーラムで、メタポリスのバーチャルカーを自由に運転できるエリアが本日10月21日に完成する、とお伝え致しましたが、
12月2日に延期となりました。各車両の操作感覚等について、さらなるクオリティアップの為にもう少しお時間を頂ければと存じます。
お待ち頂いていた皆様へ深くお詫び致します。
また、今回のイベント終了後のアンケートににおいてシステム障害が発生いたしました。アンケートにお答えいただいた方にバーチャルアイテム「i-REAL」 Ann(アン)をプレゼントを予定しておりましたが、一部受け取れない事象が起こりましたことお詫び申し上げます。
尚、プレゼントを予定しておりました「i-REAL」 Ann(アン)の提供方法については、後日メタポリスWEBサイトにてご案内申し上げます。
ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承下さいませ。
以上、第4回バーチャルフォーラム「TOYOTA METAPOLIS TOKYO MOTORSHOW STYLE」のレポートでした。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
ではみなさん、トヨタメタポリスでお会いしましょう。
ごきげんよう!