日本

トヨタ

60004938

4代目

Crown

クラウン

発売日 1971年 2月16日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード MS60-G・スーパーサルーン・Y MS60-G・スーパーサルーン・N MS60-G・スーパーサルーン・K
車両型式
重量
車両型式 Y N K
重量(kg) 1360 1365 1370
寸法 全長(mm) 4680 4680 4680
全幅(mm) 1690 1690 1690
全高(mm) 1420 1420 1420
ホイールベース(mm) 2690 2690 2690
エンジン エンジン型式 M-D M-D M-D
エンジン種類 直列6気筒頭上弁式OHC 直列6気筒頭上弁式OHC 直列6気筒頭上弁式OHC
排気量(cm3) 1988 1988 1988
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/115/5800 -/115/5800 -/115/5800
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 MS60-G/Y/N/K/H, MS60-F/Y/N/K/H です。
1971年2月に発売した4代目。これを機に車名を 「トヨペット クラウン」から「トヨタ クラウン」に変更。ボデー形式は、先代と同様に4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアワゴンの3種。

ペリメーターフレームやエンジンなどの機構面は先代より踏襲したが、最も大きな変更はボデーデザインであった。“スピンドル・シェイプ(紡錘形)”と名付けた極めて先進的で個性的なスタイリングは、3代目から積極的に推進している個人ユーザー層へアピールしたものであった。しかしながら、そのデザインはオーナードライバーにも、また法人需要を筆頭とする保守的なユーザー層からも賛同を得ることはできず、1955年以来守り続けてきたクラス首位の座を明け渡すことになった。

4代目では、新たに最高級車種のスーパーサルーンを加えるなど、バリエーションの拡大を図り、1971年5月には、2600ccエンジン(4M)を搭載した2600スーパーサルーンを追加し、1972年10月にはさら4M型エンジンの搭載車の数を増やした。1973年10月には、不評だったスタイリングに手直しを施し、フェイスリフトを実施。1974年1月にはSLおよびスーパーサルーンに2000EFI仕様車を加えた。
生産工場 本社工場、元町工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨタ店
英語で「王冠」という意味
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