

グレード | MS60-G・スーパーサルーン・Y | MS60-G・スーパーサルーン・N | MS60-G・スーパーサルーン・K | |
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車両型式 重量 |
車両型式 | Y | N | K |
重量(kg) | 1360 | 1365 | 1370 | |
寸法 | 全長(mm) | 4680 | 4680 | 4680 |
全幅(mm) | 1690 | 1690 | 1690 | |
全高(mm) | 1420 | 1420 | 1420 | |
ホイールベース(mm) | 2690 | 2690 | 2690 | |
エンジン | エンジン型式 | M-D | M-D | M-D |
エンジン種類 | 直列6気筒頭上弁式OHC | 直列6気筒頭上弁式OHC | 直列6気筒頭上弁式OHC | |
排気量(cm3) | 1988 | 1988 | 1988 | |
最高出力kW(PS)/r.p.m. | -/115/5800 | -/115/5800 | -/115/5800 |
※ | 代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ | エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ | このクルマの型式は、 MS60-G/Y/N/K/H, MS60-F/Y/N/K/H です。 |
生産工場 | 本社工場、元町工場、関東自動車工業(株) |
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販売会社 | トヨタ店 |
英語で「王冠」という意味
ペリメーターフレームやエンジンなどの機構面は先代より踏襲したが、最も大きな変更はボデーデザインであった。“スピンドル・シェイプ(紡錘形)”と名付けた極めて先進的で個性的なスタイリングは、3代目から積極的に推進している個人ユーザー層へアピールしたものであった。しかしながら、そのデザインはオーナードライバーにも、また法人需要を筆頭とする保守的なユーザー層からも賛同を得ることはできず、1955年以来守り続けてきたクラス首位の座を明け渡すことになった。
4代目では、新たに最高級車種のスーパーサルーンを加えるなど、バリエーションの拡大を図り、1971年5月には、2600ccエンジン(4M)を搭載した2600スーパーサルーンを追加し、1972年10月にはさら4M型エンジンの搭載車の数を増やした。1973年10月には、不評だったスタイリングに手直しを施し、フェイスリフトを実施。1974年1月にはSLおよびスーパーサルーンに2000EFI仕様車を加えた。