日本

トヨタ

60005311A

7代目

Crown

クラウン

発売日 1983年 8月31日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 2800EFI DOHC・ロイヤルサルーン 2000EFI・スーパーサルーンエクストラ 2000EFI・スタンダード
車両型式
重量
車両型式 E-MS123-SESQF E-MS120-SEPGT(L) E-GS120-SEMRE
重量(kg) 1480 1415 1250
寸法 全長(mm) 4860 4690 4690
全幅(mm) 1720 1690 1690
全高(mm) 1435 1435 1445
ホイールベース(mm) 2720 2720 2720
エンジン エンジン型式 5M-GEU 1G-GEU 1G-EU
エンジン種類 水冷直列6気筒DOHC 水冷直列6気筒DOHC 水冷直列6気筒OHC
排気量(cm3) 2759 1988 1988
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/175/5600 -/160/6400 -/125/5400
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 MS123, GS121, MS120, GS120, LS120, GS120G, LS120G です。
1983年8月に発売した7代目。開発テーマとしたのは、「世界最高級のプレステージサルーン」。かつて一斉を風靡した2ドアハードトップを終了し、4ドアハードトップ、4ドアセダン、ステーションワゴン、バンの4バリエーションで構成。セダンに代わって4ドアハードトップがシリーズの中核を成すようになった。

外観ではクリスタルピラーと称する、全体を光沢のある樹脂でカバーしたリヤピラーが特徴。ステーションワゴンは立上げ部に窓を持つ二段ルーフを採用して居住性と多用途性を向上した。

エンジンは2.8リッターの直列6気筒DOHC(5M-GEU)、2リッターSOHC(1G-EU)、DOHC24バルブ(1G-GEU)、SOHCターボ(M-TEU)、2.4リッターのディーゼルと同ターボの6種を設定した。1984年夏には2.8リッターエンジンは3リッターに排気量を拡大して190PS/26.5kgmへ性能の向上を図った。また、ディーゼルターボにセラミックスチャンバーを新採用した。1985年夏にはガソリンの2リッターユニットに日本初となるスーパーチャージャー仕様を加えた。シャシー関係では、上級グレードのロイヤルサルーンのリヤサスペンションにセミトレーリングアーム式の独立懸架を採用。また、最上級グレードの「ロイヤルサルーンG」では、マイコン制御のESCを標準装備するなど、電子デバイスを積極的に採り入れた。
生産工場 元町工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨタ店(東京地区は東京トヨペット)(大阪地区は大阪トヨペット)
英語で「王冠」という意味
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