日本

トヨタ

60014225

1代目

Toyota RK52 Truck

トヨタRK52型小型トラック

発売日 1956年 5月--

ボデ―タイプ

トラック/ピックアップ

TRUCK/PU

該当車画像1
  • 該当車画像2
  • 該当車画像3
  • スペックはこちら
  • 解説はこちら
  • 生産・販売情報はこちら
  • 車両の由来はこちら
グレード RK52
車両型式
重量
車両型式 RK52
重量(kg) 1365
寸法 全長(mm) 4290
全幅(mm) 1675
全高(mm) 1940
ホイールベース(mm) 2530
エンジン エンジン型式 R
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1453
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/48/4000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RK52 です。
1956年5月に発表した中距離用の新型トラックで「ダイナ」の前身。その1年ほど前からトヨタ車体(株)では独自に「トヨペット トラックRK1.5」のシャシーを改造した「セミキャブオーバートラックKA1~KA4型」を少量生産していた。1956年4月にその「トヨペット トラック」がモデルチェンジして専用のトラック用シャシーを採用したのに伴い(「RK23型」)、そのシャシーを使って「KA型」を改良したボデーを架装したのが「トヨペット ルートトラックRK52型」である。

全長は「RK23型」と同じながら、荷台を625mm長くして荷台面積を拡大。乗車定員2名と最大積載量1.5tは、「RK23」と同じ。エンジンも「RK23」と同じ1.5リッター48馬力のR型を搭載。トラックのほかに観音開きバックドアを持つルートバンを用意。ルートバンはトラックよりフロントガラスが立っており、ヘッドライト位置は高く、ドアの位置は後席への乗降性に配慮してトラックより後方にずらして設けられた。同年10月、R型エンジンの性能向上(48→55馬力)に伴い、最大積載量を1.75tに増やした「RK62型」に切り替えた。
生産工場 挙母工場(現 本社工場)、トヨタ車体(株) [~1956年12月]、関東自動車工業(株) [1956年12月~]
販売会社 トヨタ店
車両型式を車両名としている
カタログはこちら

このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。