環境・コンプライアンス・社会貢献

コンプライアンス

トヨタ自動車は、あらゆる企業活動を法令はもとより、社会常識・企業倫理に照らしながら、さまざまなステークホルダーからの期待に応え、フェアに進めていくことが、コンプライアンスだと考えている。

コンプライアンスの確立には、日常業務の中での地道で着実な取組みが必要である。内部統制の基本方針に基づき、「CSR委員会」の企業行動倫理分科会設置、行動指針の策定・定着化などの「仕組みづくり」と、一人ひとりのコンプライアンス意識を高める「人材育成」を2本柱として取組みを進めている。

西暦
和暦
事柄
関連事項
1991
平成3
9
(社)日本経済団体連合会「企業行動憲章」制定
―企業行動に関する社内体制の整備要請
1992
平成4
1
「トヨタ基本理念」制定
1
企業行動倫理委員会設置
1996
平成8
12
経団連、企業行動憲章を改定
1997
平成9
4
「トヨタ基本理念」改訂
1998
平成10
1
「トヨタ社員の行動指針」作成
2001
平成13
8
「法務相談窓口」開設
10
「ビジネス法務セミナー」開講
―独禁法・会社法・労働法・契約などについて、毎年実施
2002
平成14
10
経団連、企業行動憲章を改定
―「企業倫理ヘルプライン(相談窓口)」の整備含む7項目の徹底を要請
「子会社法務講演会」開催(年2回)
2003
平成15
3
「企業倫理相談窓口」(従業員向け相談窓口)を設置
2004
平成16
5
経団連、企業行動憲章を改訂(3回目)
8
子会社法務教育支援プログラム開始
2005
平成17
1
「社会・地球の持続可能な発展への貢献」策定
7
会社法(日本)制定
2006
平成18
3
「トヨタ行動指針」改定
5
「内部統制の整備に関する基本方針」策定
9
「法務ニュース」発行
ポケット版「トヨタ“考”動指針」作成、社内展開
2007
平成19
10
CSR委員会設置
―企業行動倫理委員会・社会貢献活動委員会・環境マネジメント委員会 統合
2008
平成20
8
「CSR基本方針」作成
9
「連結コンプライアンス活動」開始
2010
平成22
10
経団連、企業行動憲章を改訂(4回目)