福利厚生
人間関係諸活動(トヨタクラブ)
トヨタのクラブ活動について
トヨタのクラブ活動
当社は企業の一体感醸成、従業員の意欲向上、良き企業人の育成を主目的に、強化部と一般部を合わせて35の運動部を保有している。
強化部では、業務の合間をぬって厳しい練習に励んでおり、その成果として全国大会などで好成績をおさめてきた。各選手の頑張りに、従業員が注目・応援して職場に明るい話題を提供することから、全社の一体感を醸成することに繋がり、強化部はその役割をも担っている。
一般部では、各選手がそれぞれの職場にて業務と両立しながら競技に取り組むことで、職場同僚の敬意を集め、選手の応援を通じて職場が活性化することが期待されている。
強化部・一般部に関わらず、競技と協調を実践しつつ、ハイレベルな鍛錬を通じて困難な課題にチャレンジする資質を養うという観点から、運動部の活動は人材育成としても大きな意義を有している。
また、教養部会は従業員の余暇を楽しく、充実したものにすることを目的とし、親しまれてきた。
クラブ活動
運動部会
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強化部(6部)・一般部(28部1団)
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教養部会
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合唱部・吹奏楽部・レク研
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目的
(重点)強化部
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企業の一体感の醸成、従業員の意欲の向上に加え、職場に明るい話題を提供することでコミュニケーションを活性化する
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一般部
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良き企業人の育成、選手の所属する職場の活性化
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活動の目的
運動部会
強化部 (6部)
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一般部 (28部1団)
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ラグビー部
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スケート部*
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卓球部
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山岳部
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硬式野球部
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男子バレーボール部
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陸上競技部
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ボクシング部
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陸上長距離部
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ボート部
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水泳部
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空手道部
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男子バスケットボール部
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男子ソフトボール部
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ヨット部
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少林寺拳法部
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女子バスケットボール部
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バドミントン部
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弓道部
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ボウリング部
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女子ソフトボール部
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ハンドボール部
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剣道部
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銃剣道部
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女子バレーボール部
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相撲部
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アーチェリー部
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軟式野球部
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柔道部
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ボディビル部
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硬式庭球部
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ウェイトリフティング部
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応援団
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ソフトテニス部
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スキー部
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- *
- 強化支援部
変遷
西暦
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和暦
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内容
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1937
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昭和12
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会社設立の年に陸上部が誕生、3年後に「体育部」として組織化され、その後「トヨタクラブ運動部会」に改称
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1951
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昭和26
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トヨタグループの対抗戦である「全豊田総合競技大会」を開始(1995年に終了)
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1985
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昭和60
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強化目的に重点部として8部を設定
―重点強化部:硬式野球、ラグビー、サッカー、陸上長距離、女子ソフトボール、男子バスケットボール、ボート、男子バレーボール |
1994
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平成6
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重点強化部を4部に、強化部を2部に絞り込む
―重点強化部:硬式野球、ラグビー、陸上長距離、男子バスケットボール ―強化部:女子バスケットボール、女子ソフトボール |
1995
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平成7
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全豊田総合競技大会終了
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2002
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平成14
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重点強化部はトヨタクラブ運動部会から分離し、位置づけの違いを明確化
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2004
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平成16
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重点強化部を4部に、強化部を1部に絞り込む
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2011
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平成23
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重点強化部は強化部に改称。
強化部は女子ソフトボールを含め、6部となる。 ―強化部:6部 ―一般部:28部1団(内、スケート部は強化支援部として対応) |