生産技術

プラントエンジニアリング

プラントエンジニアリング

北米工場建設計画開始

1986年の北米工場建設以降、欧州・アジアをはじめグローバルに生産工場・拠点の建設を実施

サステイナブルファクトリー

その時々の社会動向に対応し、原動力供給運転保全における光熱費コスト低減や消費先建築物の性能向上、生産現場の作業環境改善など、さまざまな技術開発に取り組んできた。さらに、1990年代後半からの社会的な環境保全意識の高まりを受けて、廃棄物処理技術や新エネルギー技術(再生可能エネルギー)などの導入研究開発にも取り組んでいる。

1991年(平成3年)8月に、本格的なガスタービンコジェネレーションを高岡工場へ初導入した。
能力は2900KWガスタービンと15t/h追焚機能付排熱回収ボイラーとし、工場電力および蒸気単価の低減だけでなく、CO2低減を副次効果として計画を行った。

使用済み自動車のリサイクル技術

自動車から排出されたシュレッダーダストASR*をもう一度自動車に戻すことを狙ったマテリアルリサイクルを実現させ、特にリサイクル困難とされたウレタン・繊維類については、車両用リサイクル防音材RSPP*として量産利用できるようになった。

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ASR:Automobile Shredder Residue
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RSPP:Recycled Sound-Proofing Products

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