
CAPTIN
全景
概要
社名
|
Canadian Autoparts Toyota Inc.
(略称:CAPTIN) |
---|---|
生産開始年月
|
1985年(昭和60年)2月
|
敷地面積
|
9万m2
|
事業内容・生産品目
|
アルミホイールの生産
|
生産実績
|
アルミホイール:116万5,000本
|
従業員数
|
307人
|
出資比率
|
TMC 100%
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1983
|
昭和58
|
3
|
会社設立
|
1985
|
昭和60
|
2
|
生産開始 (24万本/年)
|
1989
|
平成元
|
11
|
拡張 (48万本/年)
|
1992
|
平成4
|
10
|
第2次拡張 (72万本/年)
|
1996
|
平成8
|
12
|
生産累計500万本達成
|
1998
|
平成10
|
1
|
カナダ人社長誕生(トヨタ直系海外法人で初の外国人社長)
|
3
|
第3次拡張 (96万本/年)
|
||
1999
|
平成11
|
9
|
第4次拡張 (120万本/年)
|
2002
|
平成14
|
2
|
生産累計10億本達成
|
2004
|
平成16
|
8
|
第5次拡張 (144万本/年)
|
2007
|
平成19
|
6
|
第6次拡張 (168万本/年)
|
TMMC
ケンブリッジ工場(全景)
ウッドストック工場(全景)
概要
社名
|
Toyota Motor Manufacturing Canada, Inc.
(略称:TMMC) |
---|---|
生産開始年月
|
1988年(昭和63年)11月
|
敷地面積
|
ケンブリッジ工場 150万m2
ウッドストック工場 375万m2 |
事業内容・生産品目
|
車両の生産
ケンブリッジ工場:「カローラ」「マトリックス」「レクサス RX350」 ウッドストック工場:「RAV4」「RAV4 EV」 |
生産実績
|
41万3,000台
|
従業員数
|
6,990人
|
出資比率
|
TMC 100%
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1986
|
昭和61
|
1
|
会社設立
|
5
|
ケンブリッジ工場着工
|
||
1988
|
昭和63
|
11
|
「カローラセダン」生産開始
|
1991
|
平成3
|
2
|
「Best Vehicle Built in Canada」3年連続受賞
|
7
|
JDパワー「北米ゴールドプラント賞」受賞
|
||
1995
|
平成7
|
5
|
JDパワー「北米ゴールドプラント賞」受賞
|
10
|
「カローラ」用A型(L4)エンジン組付け開始
|
||
1996
|
平成8
|
4
|
車両生産累計50万台達成
|
5
|
JDパワー「北米ゴールドプラント賞」受賞
|
||
1997
|
平成9
|
8
|
ケンブリッジ北工場稼働開始
|
1998
|
平成10
|
6
|
「ソラーラ」生産開始
|
1999
|
平成11
|
9
|
車両生産累計100万台達成
|
2000
|
平成12
|
2
|
「ソラーラコンバーチブル」生産開始
|
2001
|
平成13
|
5
|
JDパワー「北米ゴールドプラント賞」受賞
|
2002
|
平成14
|
1
|
「マトリックス」生産開始
|
2003
|
平成15
|
9
|
「レクサスRX330」生産開始
|
2004
|
平成16
|
6
|
車両生産累計200万台達成
|
2007
|
平成19
|
9
|
車両生産累計300万台達成
|
12
|
エンジン組付終了(TMMWVへ移管・集約)
|
||
2008
|
平成20
|
11
|
ウッドストック工場稼働開始、「RAV4」生産開始
|
2010
|
平成22
|
8
|
JDパワー「米州ゴールドプラント賞」受賞
|
2011
|
平成23
|
6
|
JDパワー「プラチナ賞」受賞(ケンブリッジ南工場)
|
TABC
全景
概要
社名
|
TABC, Inc.
(略称:TABC) |
---|---|
生産開始年月
|
1972年(昭和47年)1月
|
敷地面積
|
11万m2
|
事業内容・生産品目
|
触媒コンバーター、ステアリングコラム、プレス部品などの生産
|
生産実績
|
ステアリングコラム:11万5,000本
プレス部品:860万個 など |
従業員数
|
474人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1971
|
昭和46
|
7
|
米国トヨタ、アトラス社とトラックデッキ生産委託契約締結
|
1972
|
昭和47
|
1
|
ハイラックスリヤデッキ生産開始
|
1974
|
昭和49
|
2
|
アトラス社を米国トヨタが買収し、LBF社設立
|
1979
|
昭和54
|
4
|
TLBF社に社名変更
|
1980
|
昭和55
|
3
|
TMM社に社名変更
|
1986
|
昭和61
|
4
|
TABCに社名変更
|
10
|
NUMMI、TMMC向けにプレス部品生産開始
|
||
1989
|
平成元
|
6
|
触媒生産開始
|
1991
|
平成3
|
5
|
触媒部門別会社化(CCP社設立、2011年4月生産中止)
|
|
トラック委託加工生産開始(NUMMIに供給)
|
||
1996
|
平成8
|
5
|
ステアリングコラム生産開始
|
2000
|
平成12
|
6
|
トラック事業分社化(TMMCA)
|
2004
|
平成16
|
10
|
日野トラック生産開始
|
2005
|
平成17
|
1
|
「タコマ」用デッキブリッジ生産終了
|
2008
|
平成20
|
7
|
日野トラック生産終了
|
2010
|
平成22
|
3
|
NUMMI向け乗用車プレス部品生産終了
|
2011
|
平成23
|
4
|
触媒コンバーター生産終了
|
TMMK
全景
概要
社名
|
Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc
(略称:TMMK) |
---|---|
生産開始年月
|
1988年(昭和63年)5月
|
敷地面積
|
530万m2
|
事業内容・生産品目
|
車両およびパワートレーン(エンジン、アクスル)の生産
生産車両:「カムリ」「カムリ ハイブリッド」「アバロン」「ベンザ」 エンジン:「カムリ」用AR型エンジン(L4)、「カムリ」「アバロン」「ベンザ」「シエナ」用2GR型エンジン(V6) |
生産実績
|
車両:31万5,000台
エンジン:41万5,000基 |
従業員数
|
7,581人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1986
|
昭和61
|
1
|
会社設立(設立当時はTMM)
|
1988
|
昭和63
|
5
|
生産開始「カムリ セダン」
|
1989
|
平成元
|
12
|
L4型エンジン組付開始
|
1992
|
平成4
|
3
|
パワートレーン工場フェーズⅡ(L4型エンジン機械加工)完成
|
1994
|
平成6
|
9
|
「アバロン」生産開始、V6エンジン組付開始
|
1996
|
平成8
|
8
|
V6エンジン機械加工開始(クランクシャフト、カム、コンロッド)
|
10
|
TMMNA(米)発足に伴い社名変更 (TMMからTMMKへ)
|
||
1997
|
平成9
|
5
|
V6エンジン機械加工開始(エンジンブロック、シリンダーヘッド)
|
8
|
「シエナ」生産開始
|
||
2001
|
平成13
|
4
|
米人社長誕生
|
2002
|
平成14
|
12
|
「シエナ」生産終了(TMMI(米)へ移管)
|
2003
|
平成15
|
7
|
「ソラーラ」生産開始
|
2006
|
平成18
|
10
|
「カムリ ハイブリッド」生産開始
|
2008
|
平成20
|
11
|
「ベンザ」生産開始(「ソラーラ」の後継車)
|
BODINE
トロイ工場(全景)
セントルイス工場(外観)
テネシー工場(外観)
概要
社名
|
Bodine Aluminum, Inc.
(略称:BODINE) |
---|---|
生産開始年月
|
1993年(平成5年)1月
|
敷地面積
|
トロイ工場 32万m2
セントルイス工場 4万m2 テネシー工場 80万m2 |
事業内容・生産品目
|
アルミ鋳造部品の生産
トロイ工場:エンジン(シリンダーヘッド、シリンダーブロック) セントルイス工場:エンジンブランケットほか テネシー工場:オートマチックトランスミッションケース、シリンダーブロック |
生産実績
|
シリンダーヘッド:161万個
シリンダーブロック:108万個 シリンダーブロック:108万個 |
従業員数
|
1,011人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1912
|
大正元
|
|
会社設立
|
1960
|
昭和35
|
|
現在のセントルイス工場に移転
|
1990
|
平成2
|
1
|
TMCS(米)により買収
|
1993
|
平成5
|
1
|
トロイ工場生産開始(「カムリ」用5S型エンジンシリンダーヘッド、インテークマニホールド)
|
平成5
|
4
|
トロイ工場開所式
|
|
1996
|
平成8
|
10
|
5S型エンジンシリンダーヘッド累計100万台達成
|
1997
|
平成9
|
4
|
「カムリ」用1MZ型エンジン(V6)シリンダーヘッド・ブロック、インテークマニホールド生産開始
|
1998
|
平成10
|
11
|
「カローラ」用1ZZ型エンジンロアケース生産開始
―シリンダーブロック(1998年3月)・シリンダーヘッド(1999年5月)生産開始 |
2001
|
平成13
|
9
|
5S型エンジンシリンダーヘッドを2AZ型エンジンシリンダーヘッドに切替え
|
2003
|
平成15
|
5
|
「カムリ」用2UZ型エンジンシリンダーヘッド生産開始
|
2005
|
平成17
|
12
|
テネシー工場生産開始(2GR型シリンダーブロック)
|
2007
|
平成19
|
7
|
6速オートマチックトランスミッションケース、ハウジング生産開始
|
12
|
1ZZ型エンジンロアケースを2ZR型エンジンロアケースに切替え
|
||
2008
|
平成20
|
12
|
「RAV4」用2AR型エンジンシリンダーヘッド、シリンダーブロック生産開始
|
2010
|
平成22
|
10
|
6速オートマチックトランスミッションハウジング生産終了(AACへ生産移管)
|
TMMWV
全景
概要
社名
|
Toyota Motor Manufacturing, West Virginia, Inc.
|
---|---|
生産開始年月
|
1998年(平成10年)11月
|
敷地面積
|
93万m2
|
事業内容・生産品目
|
エンジンおよびオートマチックトランスミッションの生産:「カローラ」系用ZR型エンジン(L4)、「シエナ」「ハイランダー」「レクサス RX」「RAV4」用2GR型エンジン(V6)、「アバロン」「カムリ(V6)」「ベンザ(V6)」「レクサス RX」「シエナ」用6速オートマチックトランスミッション
|
生産実績
|
エンジン:49万4,000基
トランスミッション:25万9,000基 |
従業員数
|
1,069人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1996
|
平成8
|
5
|
会社設立
|
1998
|
平成10
|
11
|
「カローラ」用ZZ型(L4)エンジン生産開始
|
1999
|
平成11
|
8
|
「カムリ」系用MZ型(V6)エンジン生産開始
|
2001
|
平成13
|
5
|
「カムリ」「ソラーラ」用オートマチックトランスミッション生産開始
|
2003
|
平成15
|
8
|
「レクサスRX」用MZエンジン、オートマチックトランスミッション生産開始
|
2005
|
平成17
|
12
|
オートマチックトランスミッションギヤ生産開始
|
2007
|
平成19
|
1
|
MZ型エンジンをGR型エンジンに切替え
|
7
|
「カムリ」「アバロン」用6速オートマチックトランスミッション生産開始
|
||
12
|
ZZ型エンジンをZR型エンジンに切替え
|
||
2009
|
平成21
|
9
|
5速型トランスミッション生産終了(生産累計274万3000基)
|
TMMI
全景
概要
社名
|
Toyota Motor Manufacturing, Indiana, Inc.
(略称:TMMI) |
---|---|
生産開始年月
|
1999年(平成11年)2月
|
敷地面積
|
440万m2
|
事業内容・ 生産品目
|
車両の生産:「セコイア」「シエナ」「ハイランダー」
|
生産実績
|
24万8,000台
|
従業員数
|
4,780人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1996
|
平成8
|
2
|
会社設立
|
1999
|
平成11
|
2
|
「タンドラ」生産開始
|
2000
|
平成12
|
9
|
「セコイア」生産開始
|
2001
|
平成13
|
5
|
「タンドラ」2年連続JDパワーナンバーワン受賞
|
6
|
「タンドラ」HISの衝突試験結果カテゴリー内ナンバーワン
|
||
2002
|
平成14
|
5
|
「タンドラ」3年連続JDパワーナンバーワン受賞
|
2003
|
平成15
|
1
|
「シエナ」生産開始。第2工場稼働開始。
|
2006
|
平成18
|
5
|
「セコイア」JDパワーナンバーワン受賞
|
2007
|
平成19
|
5
|
「セコイア」JDパワーナンバーワン受賞
|
2008
|
平成20
|
7
|
北米生産体制見直し発表
―TMMTXへの「タイドラ」生産移管、2009年10月「ハイランダー」導入 |
8
|
「タンドラ」生産終了(TMMTXへ集約)
|
||
2009
|
平成21
|
10
|
「ハイランダー」生産開始
|
TMMAL
全景
概要
社名
|
Toyota Motor Manufacturing, Alabama, Inc.
(略称:TMMAL) |
---|---|
生産開始年月
|
2003年(平成15年)4月
|
敷地面積
|
81万m2
|
事業内容・生産品目
|
エンジンの生産:「タコマ」用1GR型エンジン(V6)、「タンドラ」「セコイア」用UR型エンジン(V8)、「RAV4」「シエナ」「ベンザ」「カムリ」「ハイランダー」用AR型(L4)エンジン
|
生産実績
|
23万1,000基
|
従業員数
|
1,035人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
2001
|
平成13
|
6
|
会社設立、地鎮祭
|
2003
|
平成15
|
4
|
「タンドラ」用2UZ型エンジン(V8)組付開始
|
5
|
コンロッド、クランク加工開始
|
||
6
|
ヘッドカム加工開始
|
||
8
|
ブロック加工開始
|
||
2005
|
平成17
|
7
|
1GR型エンジン(V6)組付開始
|
2006
|
平成18
|
12
|
「タンドラ」用3UR型エンジン(V8)生産開始
|
2007
|
平成19
|
2
|
「タンドラ」用3UR型エンジン ラインオフ式
|
2008
|
平成20
|
1
|
生産累計100万基達成(2UZ 45万基、1GR 35万基、3UR 20万基)
|
2009
|
平成21
|
4
|
2UZ型エンジンを1UR型エンジンに切替え
|
2011
|
平成23
|
9
|
AR型エンジン(L4)生産開始
|
TMMTX
全景
概要
社名
|
Toyota Motor Manufacturing, Texas, Inc.
(略称:TMMTX) |
---|---|
生産開始年月
|
2006年(平成18年)11月
|
敷地面積
|
800万m2
|
事業内容・生産品目
|
車両の生産:「タンドラ」「タコマ」
|
生産実績
|
14万9,000台
|
従業員数
|
2,866人
|
出資比率
|
TMC 100%(関連会社を含む)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
2003
|
平成15
|
3
|
会社設立
|
2006
|
平成18
|
11
|
「タンドラ」生産開始
|
2008
|
平成20
|
11
|
TMMIの「タンドラ」をTMMTXに集約
|
2010
|
平成22
|
7
|
「タコマ」生産開始(NUMMIから移管)
|
SIA
外観
概要
社名
|
Subaru of Indiana Automotive, Inc.
(略称:SIA) |
---|---|
生産開始年月
|
トヨタ「カムリ」生産開始 2007年(平成19年)2月
|
敷地面積
|
331万m2
|
事業内容・生産品目
|
車両およびエンジンの生産
生産車両:「カムリ」、スバル車 |
生産実績
|
トヨタ車:7万9,000台
|
従業員数
|
3,617人
|
出資比率
|
現地資本100%(富士重工業(株)100%)
|
- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
|
和暦
|
月
|
出来事
|
---|---|---|---|
1987
|
昭和62
|
3
|
会社設立(富士重工業(株)、いすゞ自動車(株)合弁)
|
1989
|
平成元
|
9
|
生産開始(スバル「レガシィ」、いすゞ「ピックアップトラック」)
|
1995
|
平成7
|
3
|
CARサイド、ISO9002認証取得
|
1996
|
平成8
|
3
|
SUVサイド、ISO9002認証取得
|
1997
|
平成9
|
3
|
車両生産累計100万台達成
|
1998
|
平成10
|
11
|
ISO14001認証取得
|
2002
|
平成14
|
4
|
車両生産累計200万台達成
|
2006
|
平成18
|
10
|
米国環境保護庁(EPA)WasteWiseプログラムニューパートナー部門金賞受賞
|
2007
|
平成19
|
2
|
「カムリ」生産開始
|
4
|
「カムリ」ラインオフ式
|
||
11
|
米国環境保護庁(EPA)WasteWiseプログラム工業原料リサイクル部門金賞受賞
|
||
2008
|
平成20
|
10
|
米国環境保護庁(EPA)WasteWiseプログラム気候変動部門金賞受賞
|
2009
|
平成21
|
9
|
車両生産累計300万台達成
|
2010
|
平成22
|
3
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米国環境保護庁(EPA)WasteWiseプログラム地域貢献賞受賞
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TMMMS
全景
社名
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Toyota Motor Manufacturing, Mississippi, Inc.
(略称:TMMMS) |
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生産開始年月
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2011年(平成23年)10月
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敷地面積
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700万m2
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事業内容・生産品目
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車両の生産:「カローラ」
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生産実績
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2,000台
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従業員数
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1,522人
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出資比率
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TMC 100%(関連会社を含む)
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- *
- 生産実績は、2011年1月~12月合計
- *
- 従業員数は、2011年12月末時点
沿革
西暦
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和暦
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月
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出来事
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2007
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平成19
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4
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会社設立
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2011
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平成23
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10
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「カローラ」生産開始
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NUMMI
外観
社名
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New United Motor Manufacturing, Inc.
(略称:NUMMI) |
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生産開始年月
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1984年(昭和59年)12月
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生産終了年月
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2010年(平成22年)4月
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敷地面積
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157万m2(2010年4月生産終了時点)
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事業内容・生産品目
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車両の生産:「カローラ」「タコマ」(2010年4月生産終了時点の生産車)
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生産実績
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2006年(平成18年)42万8千台(年間ピーク)
累計生産台数:774万台 |
従業員数
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約4,000人(2010年4月生産終了時点)
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出資比率
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TMC 50%
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沿革
西暦
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和暦
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月
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出来事
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---|---|---|---|
1984
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昭和59
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2
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会社設立
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12
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GM「シボレーNOVA」第1号車生産開始
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1986
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昭和61
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9
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「カローラFX」生産開始
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1988
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昭和63
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11
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GM「シボレープリズム」生産開始
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1989
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平成元
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4
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トヨタトラック生産合意書締結
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1991
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平成3
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8
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「タコマ」生産開始
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2002
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平成14
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1
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「カローラ」、GM「ポンティアックバイブ」生産開始
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6
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「ボルツ(対日)」生産開始
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2004
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平成16
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2
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「ボルツ」生産終了
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2009
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平成21
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8
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GM「バイブ」生産終了
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2010
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平成22
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4
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「カローラ」、「タコマ」生産終了
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NUMMIはトヨタの本格的なグローバル生産政策展開上、また北米単独進出の極めて重要な位置付けにあったことからコメントを下記に記す。
当時の米国自動車会社の状況は、1979年(昭和54年)第二次石油危機で加速した購入者の小型車シフトにより米国の自動車メーカーは苦境に立った。ホンダや日産が米国での4輪自動車の生産を決定する中、トヨタはフォードの合弁生産を交渉するも決裂し、その後米国トップメーカーGMとの間で合弁事業が成立し、同社カリフォルニア州フリモント工場で1984年第1号車の生産を開始した。当初合弁期間は生産開始後12年以内とするということでスタートしたが2009年(平成21年)8月まで25年もの長きにわたっての合弁事業となった。日米トップメーカー同士の合弁は当時米国社会に好意的に受け止められ、日米自動車産業の競争と協調のシンボルであるとマスコミも評価した。また米労働長官から労使協力のモデル工場として1986年ILO(国際労働機関)の会議で報告された。25年間の生産台数はトヨタブランド車570万台弱、GMブランド車204万台余と774万台を記録した。
GMは内部に年金積立不足を抱え、ガソリン価格高騰による小型車シフトへの対応不足に加え、サブプライムローンによる影響、さらにリーマン・ショックの影響から経営が立ち行かなくなり、2009年6月に連邦破産法適用を申請し事実上倒産した。米国政府の管理会社となり、国内工場の閉鎖、人員整理などを余儀なくされ、NUMMIから撤退するという結論に至った。トヨタとしてはGMがNUMMIの合弁から撤退することに対して単独で継続するかどうかを検討した。がトヨタとしても北米の生産能力を見た場合NUMMIの生産中止を選択せざるを得ないと判断し、2009年8月に生産終了を発表し2010年4月に生産終了、25年の歴史に幕を閉じた。