西暦
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和暦
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月
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内容
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補足解説
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1970
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昭和45
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<1970~80年代> 世界トップクラスのデザインを目指し、お客様のいるところでデザインすることを基本に、開発力強化のため外へ眼を向けた体制づくりを実施
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1973
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昭和48
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10
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アメリカの最新トレンドを掴む現地開発の拠点として、自動車会社ではいち早く西海岸に「Calty Design Research, Inc (Calty).」を設立。(カリフォルニア州エルセグンド。1978年にニューポートビーチへ移転)
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1986
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昭和61
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5
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多様化、個性化の流れの中、デザイン事業化としてトヨタグループ初のデザイン会社「テクノアートリサーチ社」(トヨタ共同出資)を愛知県名古屋市に設立[1日]
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1989
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平成元
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9
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欧州での開発の本格化に向け、「TOYOTA EPOC(Toyota Europe Office of Creation)」をベルギー・ブラバン州ザベンタム区に設立[13日]
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10
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世界で通用する高級車への飛躍を目指し、初代「セルシオ」「レクサス LS400」を開発。デザインとして大きな課題の一つはクラウン的高級感とのセグメントであった。
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1990
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平成2
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<1990年代> Caltyのみならず欧州など各デザイン拠点の開発提案も具体的な成果として製品化へと繋がった。そして、それらは社内外での高評価を得るとともに多くの賞を受賞した。
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5
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東京でのデザイン開発機能を強化するため、「東京デザインセンター(社内組織名:東京デザイン部)」を東京・三田に開設[17日]
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10
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CALTY提案の、デザイン重視パッケージの乗用ミニバンが、初代「エスティマ」(米国名:プレビア)として量産化され、トヨタ初の「グッドデザイン部門賞」を受賞。この車を機にキャブワゴンの乗用車化は一気に加速した。[1日]
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1980年代「ソアラ」「マークⅡ」などでスーパーホワイト時代を作ったが、1990年発売の「セラ」から採用されたオパール色は「エミーナ」「ルシーダ」「カリーナ」でカラーシェア上位を占め、「オートカラーアオードで話題賞」を受賞した
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1994
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平成6
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5
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現代のクロスオーバーにつながるSUV、初代「RAV4」を開発。「エスティマ」同様、「グッドデザイン部門賞」を受賞した。
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8
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従来と異なるセンス、経験を持つデザイナー(海外デザイナーなど)を取り込み、社内の活性化も狙った、新たな人事制度、「契約デザイナー制度」を導入
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1997
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平成9
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1
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本社技術部内に、デザイン専用棟(現 第3デザイン棟)を竣工。デザイナー、モデラーを集結させ、自立した作業環境とし効率化を図る。[20日]
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1999
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平成11
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4
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「東京デザイン研究所」は、海外拠点と同等の提案力ある組織とするため、八王子市に移転拡張 [22日]
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11
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欧州への本格参入を目指す中、新しいスタンダードと呼べる魅力あるデザイン、初代「ヤリス(日本名:ヴィッツ)」を初めて欧州拠点の現地デザイナーにより創り上げた。欧州と日本の「カーオブザイヤー」のダブル受賞、「グッドデザイン金賞」(旧「部門賞」相当)など、多数受賞。 [16日]
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2000
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平成12
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<2000年代> デザインアイデンティティの重要性が増し、デザインフィロソフィー、デザイン戦略の確立と訴求が始まる。抜本的な開発の効率化のため、デジタル活用が本格化
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2
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欧州でのさらなるデザイン開発強化を行うため、フランス・ニースにデザイン拠点「Toyota Europe Design Development(通称:EDスクエア)」を設立。「EPOC」は、「EDスクエア」に統合。
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2001
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平成13
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1
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ブランド戦略、デザイン戦略を推進するため、デザイン本部制を導入し、組織力を強化[1日]
(2003年1月、部組織がレクサスとトヨタのブランド別に再編される) |
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2002
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平成14
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5
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新世代トヨタ、レクサスのアピールのため、デザインフィロソフィー、トヨタブランド:「VIBRANT CLARITY」、レクサスブランド:「L-finesse」を発表。ミラノデザインウィークで、レクサスのアートエキジビジョン lexus L-finesse を実施する(2005年~2009年)など、デザイン戦略を積極的に社内外で訴求した。
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2003
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平成15
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3
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最新のVRシステム、全天候型屋内外一体検討場を持つ「デザイン本館」を本社に竣工[24日]
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10
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エコデザインの本格化が進展する中で2代目「プリウス」がトヨタ初「グッドデザイン大賞」を受賞。トライアングルシルエットなどが、エコカーのビジュアルアイコンとなる。 [1日]
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技術部全体の取組み「世界価値に昇華した日本独創」のデザインとしての考え方「j-factor」を展開
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2004
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平成16
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5
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<グローバルな開発の現地化を本格的に推進>
ミシガン州アナーバー市にデザインスタジオ「Calty-Ann Arbor」を開設。グローバルな開発の現地化を本格的に推進。[14日] |
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2008
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平成20
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1
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デザインPR戦略強化と社外クリエーターとの交流の拠点として、東京・原宿に「トヨタ デザイン インターセクション(TOYOTA DESIGN INTERSECTION)」を開設
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11
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北米専用車VENZAの企画、開発、生産までアメリカで完結。企画から量産化デザインまでCaltyが実施し、地域戦略の強化、現地化が本格化した。
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11
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トヨタ「iQ」を発売。環境との調和、省エネルギー化に、徹底的なスペース効率の追求で応えるとともに、内外デザインではコンパクトながら、広さ感や存在感を両立。グッドデザイン大賞、ドイツのiF賞、フランスのObserveur du Design賞、全国発明表彰特別賞など、国内外で多数の賞を受賞した。
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2009
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平成21
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5
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3代目「プリウス」を発売。初代から続く優れた空力性能をさらに進化させ(CD値0.25)、ハイブリッドのアイコンとなるスタイルを確立。グッドデザイン賞金賞を受賞。
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2010
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平成22
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開発のローカル化をさらに推し進めるべく、現地設計部署と連携した「現地完結開発」「現地でのデザイン審査」などを、CALTY、EDスクエア両拠点において実現した。
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2011
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平成23
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12
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LEXUSは第2世代のデザインアイデンティティの強化として、先行公表した「GS」を皮切りに「スピンドルグリル」のラインナップ展開を発表
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2012
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平成24
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1
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デトロイトモーターショーにレクサスコンセプトカー「LF-LC」を出展。 Eyes On Design Awardで「ベストコンセプトカー賞」を受賞した。
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デジタル化の変遷
1960年代
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測定線図
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1970年代
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TDFB(Toyota Data File System of Body Engineering and Manufacturing)、New-TDFBなどでの作図支援検討技術
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1980年代
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CAD、CAMによる造形支援技術
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1990年代
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CAS(Computer Aided Styling)によるデザイン初期企画でのクリエイティブな手法
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2000年代
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CGの活用
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