日本

国内サービス

創業以来、当社は常にお客様への「良いサービス」の提供と「良い車」づくりへの貢献のため、販売店サービス部門の支援・指導と品質情報の収集・社内展開に取り組んできた。

「3S精神」(正確、親切、信頼)を基本とし、体制整備やサービス技術の向上を積極的に推し進めてきた。

近年では、市場の成熟化に対応し、販売店サービスの生産性向上と入庫促進などのバリューチェーン拡大にも取り組んでいる。

西暦
和暦
沿革
1937
昭和12
 
販売部にサービス課を設置
1938
昭和13
5
販売店に対するサービス講習会を開催
1948
昭和23
 
戦時下、中断していたサービス講習会を復活
 
全国トヨタサービス技術会議を開催
―市場の技術情報を収集
1950
昭和25
7
サービス部(トヨタ自販)発足
―販売部サービス課を部に昇格し、サービス課と検査課の2 課を設置
1951
昭和26
12
「指定サービス工場制度」を制定
 
販売店サービス網の早期強化を推進
1954
昭和29
11
「ロードマン」を「フィールドマン」と改称
―車両部の地区担当員、部品部、礦油部の各フィールドマン と協同して、販売店の各部門についての運営指導を組織的に実施する体制を強化
1956
昭和31
 
販売店サービス工場建設の指導書「サービス工場計画について」を発行
1957
昭和32
2
直納車、輸出車の整備体制強化のため、整備課を新設
2
品質保証業務を強化するため、クレーム課を独立
―フィールドマンを総括する地区担当課を新設
11
「販売店優秀サービスマン表彰制度」開始
1958
昭和33
4
8カ月にわたる全国巡回サービス開始
1961
昭和36
10
販売店サービスメカニックの教育を担当する講習課を設置・トレーニングセンターを開設
1972
昭和47
11
「第1回車検誘致キャンペーン」(~12月末)を実施
1973
昭和48
2
「トヨタサービス3Sキャンペーン」実施(~1982年)
―同キャンペーンで「トヨタサービス基本5項目」展開(翌年に基本7項目に改訂)。3S精神(正確+親切=信頼)は、その後永続的にトヨタサービスのモットー
1977
昭和52
1
「第1回オールトヨタサービス部長大会」を開催
2
サービス部から欧州調査団を派遣
5
サービス部内に「ボデーリペアプロジェクトチーム」を発足
10
1,000万台保有時代が到来
1979
昭和54
2
「整備品質確認運動」展開
10
「自動車点検基準」改正
11
全国販売店を対象に、エンジン総合診断装置「トヨタメカニトロン501」を発売
1980
昭和55
2
ボデー修復・塗装補修に関する販売店教育開始
1982
昭和57
7
工販合併に伴い新サービス部発足
1984
昭和59
1
「サービスマン技術教育制度」を従来の5段階(5年間)教育より4段階(4年間)教育に改定
4
毎年連続開催の「整備技能コンクール全国大会」を隔年開催に変更
1985
昭和60
2
全国優秀サービスマネージャー大会開催(翌年も開催)
8
「全国統一整備保証制度」スタート
―現在は「トヨタ販売店整備共同保険」に改称
1987
昭和62
 
生産性向上推進チーム設置
 
入庫車両拡大への取組み(CR活動)(CR推進室新設)
1988
昭和63
2
重点目標「お客様満足度NO.1」の設定
1989
平成元
4
整備品質向上キャンペーンの展開
1990
平成2
 
サービスイノベーション(SI)活動の実践開始
1991
平成3
 
TESプログラムの設定
 
サービス部門CS NO.1獲得
1993
平成5
1
「トヨタサービス基本理念」策定
4
「整備技能コンクール」にアドバイザー競技を新設し、「サービス技術コンクール」に名称変更
1996
平成8
1
業務改善支援室「Team CS」が発足
 
トヨタサービス基本7項目リニューアル
1997
平成9
1
営業本部制導入に伴い、サービス営業関連部員を営業本部へ異動
4
メンテナンスパック発売(スマイルパスポートなど)
6
「S‐up運動」(4S・安全/アイデアツールコンテスト)をテーマに取組み開始
1998
平成10
6
「S-up運動」(整備品質/アイデアツールコンテスト)をテーマに取組み継続
10
トヨタサービスメッセ‘98開催
11
SQ車検を発売開始
1999
平成11
1
SROP全国展開開始(サービス部内にBR組織発足)
4
サービス技術コンクールにボデーペイント競技追加
8
安心ダイヤル社委託の24時間サポート体制設置
11
「トヨタ販売店環境ガイドライン」展開
11
トヨタサービスメッセ’99、サービスコンベンション’99開催
―以降は、サービス担当責任者会議として継続
2000
平成12
4
S-up 2000 VersionⅡとして(見せる/魅せる 4S・安全)をスローガンに活動を進化
5
GALLOP21展開(テクノショップサービス向上プログラム)
2001
平成13
2
「保証がつくしプラン」展開
 
S-up 2000 VersionⅡ(見せる/魅せる 整備品質)活動開始
2002
平成14
8
WelCOM開始(トヨタカローラ名古屋(株) 日進竹の山店オープン)
2003
平成15
4
長期連休中緊急サービス体制整備
7
「KIZUNAX」展開
9
「10ミニッツサービス」展開
2004
平成16
4
チャネル統合に伴い、「サービス技能コンクール」の開催を中断
9
磨き上げ活動開始
―以降、継続的に販売店を支援
2005
平成17
6
カスタマーサービス本部発足
12
一発完治活動開始(サービス技術部に専任を置き継続的な活動実施)
2006
平成18
4
サービス技術コンクール再開
2007
平成19
1
レクサスフィールドマンを新設
1
市場品質室強化(本社)
4
直営整備学校3校の校名を「大学校」に変更
6
オマーン水害支援
7
トヨタ純正水性塗料発売
2008
平成20
4
ボデー・ペイント・エスティメーション新教育 販売店展開
8
未来づくりフォーラム2008開催(全国サービス担当責任者会議)
 
プリウスカップ地区大会を全国5地区で開催(2009年、全国8地区で開催)
―競技車両をプリウスとし、エコランと整備技術の総合成績 により競う
2009
平成21
4
1級リフレッシュ制度の運用開始
6
TSLインストラクターコース開講
7
第1回サービススタッフ表彰式開催
―2010年度は、2011年度と合同開催
2010
平成22
1
「ハイブリッドeサービス」展開
12
プリウスカップ全国大会開催
西暦
和暦
沿革
1954
昭和29
11
技術情報収集ツールとして技術連絡書を新設
1978
昭和53
3
月刊紙「トヨタサービスマンライフ」を発刊
1982
昭和57
12
営業・サービス業務などの支援を目的とした販売店システムC80(Challnge80)システムの開発と販売店 への導入準備教育を開始
1986
昭和61
4
特別保証部品の保証期間を「2年(ただし、5万km以内)」から「3年(ただし、6万km以内)」に延長
7
高度技術サービス機能を販売店ごとに集約したTECNO LABの設置を展開
1989
平成元
1
特別保証 5年、10万kmに延長
1992
平成4
7
C80システムの後継としてC90システムを導入
7
部品電子カタログ(C90連動)提供開始
1996
平成8
6
車両診断ツールS2000を導入
9
BP見積りシステム=エスパート(C90連動)発売
1999
平成11
1
電子技術マニュアル発行(CD-ROM)
2
サービス技術情報提供システムTQSC21-Hを導入
4
技術情報運用ガイドブック発行
2000
平成12
 
C90システムの後継として、ai21(トヨタアドバンスドインフォメーション21)を導入
2002
平成14
1
東京・名古屋・大阪3分室に技術部出身「エキスパート」を配備
2003
平成15
8
車両診断ツールS2000の後継として、TaSCANを導入(Tascal-Hとの連携も可)
9
全国12分室体制完成
2004
平成16
12
新BP見積りシステム(エスパートⅡ)展開
2005
平成17
6
オールトヨタ・サービス情報ネットワーク構築(サービスカード、ai21連動)
6
国内保証システムリニューアル
8
レクサス保証5年、10万kmに設定
2006
平成18
2
電子技術マニュアルWeb版正式稼働
2009
平成21
6
次世代サービス情報システムの開発・展開

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