技術開発

シャシー

西暦
和暦
開発技術内容
該当車両
補足解説
1947
昭和22
 
4輪独立懸架装置を搭載
SA型小型乗用車
 
1955
昭和30
 
ウィッシュボーン式フロントサスペンションを搭載
クラウン
 
1958
昭和33
 
ボールジョイント式サスペンションを搭載
クラウン
 
1966
昭和41
 
マクファーソン式ストラットフロントサスペンションを搭載
カローラ
 
1967
昭和42
 
ラジアルタイヤ、4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンション、マグネシウム製ディスクホイール、4輪ディスクブレーキ、チルトステアリング、ラック&ピ二オンステアリングを採用
2000GT
 
 
エネルギー吸収ステアリングを搭載
クラウン
 
 
油圧式インテグラル型パワーステアリングを搭載
センチュリー
 
1971
昭和46
 
電子制御式アンチスキッドブレーキ(ESC)を搭載
クラウン
 
1974
昭和49
 
ドラムインディスク型4輪ディスクブレーキを搭載
クラウン
 
 
速度感応型パワーステアリングを搭載
クラウン
 
1976
昭和51
 
リヤセミトレ独立懸架を搭載
マークⅡ
 
1983
昭和58
2
電子制御式サスペンション(TEMS)を搭載(世界初)
ソアラ
補足解説
 
4輪ESC(電子制御式アンチスキッドコントロール)、プログレシッブ・パワーステアリング(PPS)を搭載
クラウン
 
1984
昭和59
11
SUV系車両のフロントサスペンションとしてリーディングアーム3リンクサスペンションを搭載
ランドクルーザー
 
1985
昭和60
 
マイコンプリセットステアリングを搭載
クラウン
 
1986
昭和61
1
電子制御式フルエアサスペンション(ばね定数、減衰力可変)を搭載(世界初)
ソアラ
補足解説
1
アルミ鍛造アッパーアームを開発(量産車世界初)
ソアラ
 
 
油圧反力型電子制御式パワーステアリングを搭載
マークⅡ
 
1987
昭和62
9
トラクションコントロールシステム(TRC)を採用(日本初)
クラウン
 
9
電動チルト&テレスコピックコラムを搭載(トヨタ初)
クラウン
 
12
サブフレーム付ストラット式サスペンションを搭載
コロナ
 
1988
昭和63
 
エアバッグを搭載(トヨタ初)
クラウン
 
1989
平成元
5
SUV系車両のリヤサスペンションとしてラテラルロッド付4リンクサスペンションを搭載
ハイラックス サーフ
 
9
ハイマウント アッパーアーム  ダブルウイッシュボーン式サスペンションを搭載
レクサス LS400、セルシオ
 
9
トヨタ アクティブ コントロール サスペンションを、「セリカ」に採用(世界初)
セリカ
補足解説
9
デュアルモード4WSを搭載
セリカ
 
10
高性能ツインチューブ ショックアブソーバーを開発(世界初)
初代セルシオ
 
10
ピエゾTEMS開発(世界初)
セルシオ
 
 
電動ポンプ式パワーステアリング(EHPS)を搭載(トヨタ初)
MR2
 
1990
平成2
5
トヨタのシャシー制御技術が「自動車技術会賞の技術開発賞」を受賞。後に機械学会賞(技術)受賞。
 
 
5
ミニバンに、ダブルウイッシュボーン式リヤサスペンションを搭載
エスティマ
 
1991
平成3
5
フルアクティブサスペンションと アクティブ リヤ ステア統合システム開発(世界初)
ソアラ
補足解説
 
スーパーストラットサスペンションを開発
カローラ
補足解説
1992
平成4
10
車両総合制御システム「i-Four」を開発
クラウン マジェスタ
補足解説
1994
平成6
10
「セルシオ」のシフトコントールシステムに、トヨタ量産初となるゲート式ATシフトレバーを採用
セルシオ
 
10
スカイフック エア サスペンションを採用
セルシオ
 
1995
平成7
8
「クラウン マジェスタ」の「i-Four」にVSC(Vehicle Stability Control:車両安定性制御システム)を採用
クラウン マジェスタ
補足解説
1996
平成8
5
カップルドビーム式リヤサスペンションを搭載
イプサム
 
 
乗用車感覚で操作できるイージーコラムATシフトレバーを開発
ノア
 
1997
平成9
5
新予防安全技術「ブレーキアシスト」を標準装備
ラウム
 
8
ARS(Active Rear Steer:アクティブ後輪操舵システム)を「アリスト」のターボ車に搭載
アリスト
 
10
ピニオン式電動パワーステアリング(EPS)を採用
プリウス
補足解説
10
トーコントロールリンク付カップルド ビーム式サスペンション(イータビーム)を開発
プリウス
 
10
世界初の回生協調ブレーキシステムを採用
プリウス
 
1998
平成10
1
「AHC(油圧式車高調整システム)」と「スカイフックTEMS」を融合した新開発のサスペンションシステムを実現(世界初)
ランドクルーザー 100
補足解説
1
可変ペダル比、小径ロングマスタシステムを採用
ランドクルーザー
 
1999
平成11
8
EBD(Electronic Brake force Distribution:電子制動力配分制御)付ABSを開発
ランドクルーザー プラド、ファンカーゴ、セリカ
補足解説
9
電子制御エアサスペンション(減衰力非線形制御H∞+ロール姿勢制御)を開発
クラウン
補足解説
2000
平成12
 
アルミ鍛造ハイマウントナックルを開発
セルシオ
 
 
コラム式電動パワーステアリング(ブラシ付モーター)を採用
カローラ
 
2001
平成13
1
「SC430」にトヨタ量産初となるランフラットタイヤを採用
ソアラ、レクサス SC430
 
5
780MPa級高張力鋼材採用のL型ロアアームを開発
イプサム
 
5
ブレーキ バイ ワイヤー(ECB)による、フル回生協調ブレーキシステムを採用
エスティマ ハイブリッド
 
2002
平成14
8
可変ギヤ比ステアリング「VGRS(Variable Gear Ratio Steering)」を搭載
ランドクルーザー 100
補足解説
8
ギヤポンプ式の静粛VSCシステムを採用
セリカ、カルディナ、MR2
 
2003
平成15
1
VSCシステムに「Supplemental Brake Distribution(SBD)」を追加
ヤリス
 
8
高性能モノチューブS/ABを採用。微振幅領域の軸力特性、入力に対し遅れなく発生する減衰力特性、無駄のないスムーズな軸力特性に着目し、構成部品細部に渡り専用設計を実施した。
セルシオ
 
9
VSCと電動パワーステアリングを協調して制御するS-VSC「EPS協調VSC:Steering-assisted Vehicle Stability Control」を「プリウス」に採用
プリウス
 
11
KDSS「キネティック ダイナミック サスペンションシステム」を量産化した(世界初)
GX470
 
12
5リンク マルチリンク式サスペンションを搭載
クラウン
 
12
ラック同軸式電動パワーステアリングを搭載(トヨタ初)
クラウン
 
 
「プリウス」のシフトコントロールシステムとして、トヨタ量産初となるバイワイヤATシフトレバーを採用
プリウス
 
2004
平成16
7
VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)が、「クラウン マジェスタ」で初採用
クラウン マジェスタ
 
2005
平成17
2
パイプトーションビームを開発
ヴィッツ
 
8
「レクサス GS430」にVDIM(アクティブステアリング統合制御)を採用(世界初の量産化システム)
レクサス GS430
補足解説
8
「レクサス GS430」のサスペンションに、電動としては世界初となるアクティブ スタビライザ サスペンションシステムを採用。後に機械学会賞(技術)受賞。
レクサス GS430
補足解説
11
世界初の量産車採用となる中子式ランフラットタイヤを「RAV4(欧州向け)」にオプション設定
RAV4(欧州向け)
 
11
トレーリング ウイッシュボーン式サスペンションを搭載
RAV4
 
11
コラム式電動パワーステアリング(ブラシレスモーター)を搭載(トヨタ初)
RAV4
 
 
油圧パワーステアリングに トヨタで初めて可変流量ポンプを採用(トヨタ初)
センチュリー
 
2006
平成18
9
シフト連動機能付電動パーキングブレーキ(世界初)、全車速ACC、プリクラッシュセーフティを採用
レクサス LS460
 
9
電動パワーステアリングギヤと一体のVGRSを搭載(トヨタ初)
レクサス LS
 
 
前方対応、歩行者検知・操舵回避支援を実施
 
 
 
ダブルジョイントマルチリンク式フロントサスペンションを開発
 
補足解説
2007
平成19
9
改良型のキネティック ダイナミック サスペンションシステム(KDSS)を開発
ランドクルーザー
補足解説
9
オフロード運転支援システム、クロールコントロールを開発(世界初)
ランドクルーザー 200
補足解説
2009
平成21
5
普及型フル回生協調ブレーキシステム(ECB-R)を採用
プリウス
 
2012
平成24
1
4輪アクティブ ステアリング システム(レクサス ダイナミック ハンドリング システム)を搭載(日本初)
レクサス GS
 

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