西暦 |
和暦 |
月 |
内容 |
補足解説 |
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2000 |
平成12 |
技術管理部 人事室 DNTグループ発足。 環境・安全に続く、商品・技術開発の基軸テーマの探求を開始。「5つのキーコンセプト」を根底に置いた考え方「世界価値に昇華した日本独創」としてまとめた。 |
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2001 |
平成13 |
デザイン分野の取組みを開始(VIBRANT-CLARITY, L-finesse) |
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2002 |
平成14 |
技術管理部 部付 DNT&技術広報グループに改組(技術広報機能、モーターショー機能が加わる) |
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「日本独創ガイドブック」を展開 |
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愛知万博(2005年)における、トヨタグループ出展企画を提案 |
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2003 |
平成15 |
2003年東京モーターショーより、「訴求メッセージ、コンセプトカー、空間演出」を統合する、モーターショーグローバル戦略を展開。デザイン分野の取組み(J-factor)。 |
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2004 |
平成16 |
技術統括部に移籍。 商品・技術開発の精神的な拠り所・指針の明確化に取り組み、トヨタにおける商品・技術開発の行動原理とビジョンを明文化、社内外への展開を開始。 |
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2005 |
平成17 |
技術管理部 ブランド準備グループ(→現組織)と技術統括部 技術広報チームとに分離改組。 新しい時代のブランド観を探求・研究。これまでトヨタが追求してきた「質」「量」に加えて、新しい時代のトヨタに求められるのは、企業としての「徳」である、との結論に至る。 |
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2006 |
平成18 |
BR70企画開発室に改称。 企業ブランドの方向観の検討とそれらを象徴するコンセプトカー開発を開始。 |
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2007 |
平成19 |
BR企業価値開発室に改称。 5つの方向観として定めた「素・静・動・転・和」を企業価値づくりのコア概念と位置づけ、具体的活動「ものづくり*」「ことづくり」「ひとづくり」とその連鎖による企業価値構築を開始。 |
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5つの方向観に基づく「ものづくり*」の一環として、コンセプトカー「1/X」「Rin」「i-Real」を東京モーターショーに出展 |
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2008 |
平成20 |
5つの方向観に基づく「ことづくり」の一環として、「新しい明日を予感させ魅せる」企業イメージ映像を制作、社内外に発信した |
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5つの方向観に基づく「ひとづくり」の一環として、世界各国の大学や美術館などで講演会や討論会を実施 |
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2009 |
平成21 |
4 |
「ひとづくり」の一環として、スタジオジブリとのご縁により、技術部内に「西ジブリ」を開設(~2010年8月) |
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日本独創の深化と商品化に向け、グローバル・クリエイティブ・ネットワークを構築。 「ものづくり*」「ことづくり」「ひとづくり」の拠点として、シカゴ、バンコク、ビルバオにクリエイティブ・ラボ、ブカレストにクリエイト・ライブラリーを開設。 |
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2010 |
平成22 |
企業価値創造室に改称。モーターショー機能を分離(TMSMに移管)。 主に「ひとづくり」の一環として、海外研修生の受入れを開始(2011年6月時点、延べ8名)。 |
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- 「75年史」では、「モノづくり」と表記統一を行なっているが、ここでは、「企業価値創造室」の活動で使用している表記「ものづくり」で記している。